陸のコハクチョウ そのほか・・・ EF2XⅡのテスト
EF400mm に EF1.4XⅢ をつけて鳥を撮っているのですが
もう少しアップしたいと思い、中古の EF2XⅡ を買っちゃいました。
陸に上がったコハクチョウ
朝、夕はびわ湖や近くのビオトープで休んでいますが
昼間は田んぼに上がってお食事です。
シロサギ
これは EF2XⅡ の後ろに EF1.4XⅢ を付けて、強引に 2.8X 。
ちなみに 1.4X の後ろに 2X は付けられませ。 レンズが干渉してしまいますので。
カモ
これは EF2XⅡのみ。
逆光だけど何とか撮れました。
手持ちのレンズでは、使えるものが EF400mm F5.6L しかないため
エクステンダーを使うと、オートフォーカスも使えないし
もともと手ブレ補正も無いので
高感度、高速シャッター、ライブビュー、マニュアルフォーカス で、しのいでいます・・・
でも、合成焦点距離が
400×2(エクステンダー)×1.6(APS-C)=1280 (F11)
禁断のダブルエクステンダーだと
400×2(エクステンダー)×1.4(エクステンダー)×1.6(APS-C)=1790 (F15)
になるのは、数々のデメリットを超える利点です。
明るい昼間、三脚を使えば、なんとかなるかなというのが
今回のテストの印象でした。
ところで、いつも撮影に行くところには
鳥好きのおじさんたちがいっぱいいて
写真を撮っていると
800mm以上はあろうかという巨大レンズを装着した人から
「サカツラガンが来ているそうですけど見つかりましたか?」
とか
もっと強者は
単に
「いましたか?」
と話しかけられます・・・^^;
場の雰囲気もあって
「えっ何がですか???」
とも言えず、
「分からないんですよぉ」
なんて曖昧な返事に終始していました。
にわか鳥撮りには、どれが何かさっぱりなので
そういうときは、
場所を変えるふりをして少しずつ強者の集団から逃げています・・・^^;;;
中にはコンデジで撮影している人もいて
そういう人は
「そのレンズ何ミリですか?」
というイノセントな質問を受けたりもます。
「400mmに2倍のテレコンを付けています。」
と答えると
「800mmだといいかもね」
なんて返してくれます。
のどかな休日・・・
鳥の勉強をしようかな。